山下沙織

皆さんこんばんは。

採用担当の山下です!

段々と会社説明会の申し込みが増えてきて、

「ああ採用の季節だな」と感じています。

まだ参加したことない!という方は、

ぜひ2月の会社説明会へ!

社長と直接話してビジョンを聞けたり、

若手スタッフの活躍秘話が聞けたりと

会社をよりリアルに知れる時間になっています!

https://www.nakashou.info/event/9812/

さて、2月の採用ブログテーマは

「壁の乗り越え方」

社会人になれば、確固たる壁の乗り越え方が

見えてきて

きれいにうまく対処できるようになる

となんとなく思っていましたが、

結局は「今までの自分の延長戦上に居る自分」と付き合っていくことになります。

それでも、中商に入るまでと今では

「壁の見方」が変わったように思います。

私は入社してから今まで、外構事業部(お庭づくりの事業部)の設計として

そして昨年度からは採用担当としてシゴトをしています。

技量や能力が追い付かず見えてくる

小さな壁もこれまでたくさんありましたが、

大きかったのは精神面(人として)の壁でした。

私は人一倍「なんで?」「どうして?」と

疑問を持って、理由に納得しないと前に進めないタイプの人間です。(笑)

それが良い時も、裏目に出る時もあって。

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いつの間にか「(誰か)が(行動)してくれないのはなんで?」

と周囲の人に矛先を向けるようになってしまっていました。

悩んでも答えは出るはずもなく、

もやもやしたり

挙句の果てには腹を立てたり。

今思うとほんとに散々だったと思います。(笑)

全員の記憶にモザイクをかけたい気持ちでいっぱいです。

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そんな第3次反抗期のような時、

周りの方はずっと話を聞いてくださっていました。

わざわざ本を買って与えてくれた上司もいれば、

時間を割いて面談をしてくださった上司もいて、

「どうしたーーー!!!!」と話を聞いてくれた同期がいました。

そこで長い時間をかけて、

「この道・やり方(第3次反抗期)は間違っているかも」とようやく気づけました。

きっと私の職場が中商でなかったら、

「自分に矢印を向けてシゴトをする」という壁に

一生気づかずふらふら生きていたのかも、と思いますし

「自分に矢印を向けてシゴトをする」 ということが

なぜ大切なのか、考えもしなかったと思います。

私なりの壁の乗り越え方は、

「自分に矢印を向けること」です。

本当に自分に非はなかったのか?

自分の考え方がすべてなのか?

自分はつぎに何をすべきなのか?

それは周囲の人にいい影響を与えるか?

時間はかかっても、きっと自分で答えが出せると思います。

でも、考えても答えが出ない時は

遠慮なく相談していいんだと反省もしました。

中商はみんな家族のようで、

よく人のことを見ているな‥と思う瞬間が多々あります。

その環境にべたべた甘えてはいけないけれど、

次は私が周りを見て、励ます存在になれるよう成長していきたいです。

文章ばかりのブログになってしまいましたが、

またほかのスタッフのこのテーマもお楽しみに!